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2008.11.07  レビュー「プリキュアGOGO! ドリームフェスティバル」 <<02:47


こんにちは、かしこです(・ω・)
本日は久方ぶりにレビューをば。


今回挑戦したの此方!
実はイーグレット派
ニンテンドーDS「プリキュア5GOGO! ドリームフェスティバル」

先ず・・・率直に申しまして、私はこの作品の本編はまともに拝見しておりません。
ただ二作目だけはとりあえず通して見ました。理由はすこぶる単純でキャラ数名がとてもが気に入ったからです。
本作を買った理由は言うまでもなく、2作目キャラが使えるアクションだから・・ですね!

まあ私的な趣味はともかくとして、ジャンルは簡単なシナリオ+ミニゲーム+格闘っぽいアクション、という構成です。




■システム 7点■
基本的なゲーム構成はこんな感じです。
短い会話→ミニゲーム→短い会話→戦闘アクション→短い会話→1話クリア
これをクリアまで20回繰り返します。

先ずは一話中、都度都度入る「会話パート」。
要所要所で相手の会話に対して感情を選択しながら(無表情、怒る、困るなどなど)シナリオをすすめていきます。表情によって会話内容の変更(大本のラインは変わりません)と、ナイスチョイス(ベストではない)ですと後に控える戦闘時に使えるパワーメーターが溜まる、というシステムですね。
勝つために王道の選択をし強化するのが基本ですが、わけのわからない反応をするのもまた一興かと。
このあたり、作品のことをお詳しいくらいお好きな方でしたらきっと楽しまれると思います。

次に「ミニゲーム」ですが、これはなかなか多彩ですね。
同じもののバージョンアップなどもありますが、基本的に手軽なゲームが多い為、プレイが非常にしやすいです。
まあ大人の目から見ますと少々簡単過ぎるかも・・というのが本当のところですが、作品のユーザー層である幼少のお子さまには正にピッタリのモードですね。中には供応動作を鍛えるゲームもあるので、出来はなかなか良いと思います。
補足として、これの成果も戦闘ゲージに影響します。

そしてメインと思われる戦闘シーン。
操作は「十字キー左右で移動」「十字キー上でジャンプ、二回おせば二段ジャンプ」「ガードはオートガード」「Aボタンで攻撃」「Xボタンで合体技」「下画面に表示されている各キャラの顔をタッチでそのキャラにチェンジ」といった感じです。

ということで各種補足を。
「攻撃」は基本的に連打すればコンボが繋がるタイプです・・が相手はなかなか怯まない為、隙の大きい攻撃まで出し切るかは趣味次第(ここ重要)。ただ連打すればガードを崩す効果もあるので、時にはガシガシおしまくるのも重要です。
対象年齢が低いこともあり操作は簡単ですが、プレイしやすさを考慮しながらそれなりに考えられたシステムになっている点は評価できると思います。
「ガード」は地上時のみです。空中ガードが無いのは最近のガード有りアクションでは珍しいので要注意ですね。アクション面としてはガードとはいってもレーザーを「はっ!」とかいいながら見切りで避けたりもします・・何かカッコイイかも。
「合体技」は会話やミニゲームで溜まる他、戦闘中拾えるアイテムで増える薔薇ゲージを消費して出せる技です。ゲージが溜まっていれば居るほどレベルの高い技が出る仕様。威力もアップ。
「チェンジ」は、タッチ一回で出来ますが回復しないので如何に戦いやすいキャラ(キャラによってスピード早い、ジャンプが長い、空中ラッシュが出来る、ダッシュラッシュ《グラで二歩歩いた後出せる》が出来る、飛び道具が撃てる、ダッシュグラが無駄にパワフリャ等)を選べるか、というレベルの話になります。ゲームとしては。
お好きなキャラがおられましたら「このキャラで戦う!」というコダワリプレイも可。ただ全キャラ何時もいるわけではなく、特に旧キャラ面子は制限キツイのが難ですが・・。
しかし小さいお子様には多少ツライかも、なバランスのト*イホシイナーあたりも、ほのかさん(白い人)にチェンジすれば楽に勝てたり、など単純ながら、案外に無下に出来ないシステムです。
・・あ、最後になりましたらそういいましたらアイテムもあります。戦闘中攻撃をあたえた敵が落とすアイテムをとると仲間が助けにきてくれます、一発シバいて退場しますが、案外頼りになる上に、ロマンレベルが高いですのでなかなか良いシステムだと。

個々のモードは、率直に申しますとプレイしやすく、簡単につくられています・・・が、元来が幼少のお子様向けの作品ですので、これくらいわかりやすい方が良いと思います。




■保存や読み込み、インターフェースなど環境 7点■
先ず保存についてはオートセーブなのでストレスは皆無です(ON/OFF不可っぽいです)。
バトルや戦闘は一度こなせば何時でも挑戦可能、本編でクリア後は戦闘なしでシナリオが見れる、本編でゲットしたイラストはギャラリーで閲覧可能、などプレイ環境はなかなか良い感じです。
しいていえば、プレイ環境的難は毎度アイキャッチが多すぎる事でしょうか。何時も同じなので・・(ただ全キャラ集合の絵は愛嬌があり非常に高い完成度です)。
総合的に見て、とりあえず融通はききませんが、必要なものはきっちり、という印象です。



■グラフィック 7点■
先ずはなんといってもOP。
映像のクオリティは本編OPレベル。
全キャラ総登場!(ココダさんと夏さんもおられます)のOPは必見ですね。
私的にはSSコンビの敵モンスター対峙時の立ちアクションとか格好良すぎて感動ものでした(キャラファン修正有り)。
あと先述のモンスター対峙時の初代2人がとても強そうで(実際アクションパートでも強いです)初代ファンの方も納得されるのでは・・・OPで最初に登場するのもこの2人ですし。
そういいましたら前にこの作品の本編をご紹介頂いた某Rさんに「伝説の戦士的扱い(スーパーサイヤ人みたいなものでしょうか?)」という事はお聞きしておりましたので・・・拝見して「ナルホド」と・・・。
・・・総合的に見て幼少のお子さまならかない盛り上がられると思われる、演出てんぽのイイOPです。

会話パートグラは表情変えパターンが幾つか用意されている、よくあるタイプです。一部どくとくな表情がありますが・・・本編でもあった表情なのでしょうか?
とりあえず必要な表情はそろえられている印象です。

ミニゲームパートは内容から評価しづらいですのでながしまして、戦闘パートのグラは・・・SFCレベル、といえばおわかり頂きやすいでしょうか?残念ながらパターンは少ないのですが、個々人、それなりに個性が出るようアクションは描きわけはされていますのでOKです。
ただ欲をいえば、各攻撃アクションにもう1パターンいれて動きをもう少しなめらかにして欲しかった・・かもしれません。

とにかくこの作品のグラ面はOPの出来につきます。一部流用もありますが、そんなことは気にならない出来かと。



■BGM,SEなど 7点■
OP曲は明るい曲ですね。
独特の言葉づかいの歌なのは、このシリーズのお約束なのでしょうか?
この作品「らしさ」のある曲だと思います。
元気の出る曲調なのは間違いないので、映像もあわせ良い出来ですね。

ただどうしても気になるのは戦闘SE面ですか・・。
攻撃時の「ぺし ぺし」という打撃音の迫力の無さは・・・・・・。合体技も含め、攻撃に重さがかんじられません・・=爽快感が無いんですよね・・。
ただ幼少のお子様向けのゲームですので、絵・音含め余り暴力的な演出は出来ないという事情もあるみたいですし、これは致し方ないところだと思います。



■シナリオ 5点■
これは評価しづらいですね・・。
無理なく簡単でわかりやすい、悪く言えば諸々抜け気味なシナリオです。
ただやはりこれも幼少のお子様向けのゲームということを踏まえますと、私がただしくその価値を評価するのは困難と思われます・・。



★総合評価 33/50★
繰り返しになりますが、基本的に幼少のお子さまのファンの方向けのゲームですので、評価はそのあたりを考慮しております。
キャラゲーとして内容もそれなりあり、ボリュームもそこそこ有りで、十分合格点です。「地雷」ではないといえるレベルの仕上がりにはキッチリ仕上げておられると思います。
ただキャラゲーであるがゆえ、「本編全然知らないよー」という方には残念ながらおすすめは出来ません。あくまで「本編ファン・ご存じの方向けのゲーム」ですので、その点はご注意ください。

しかし戦闘だけは、SFCライクなだけにこう想像力を駆り立てられて、不思議ととても熱いです・・。いやほんと、絶好調なりよ。















※以下登場キャラに関してネタバレがあります。※


追記:ブライト+ウィンディコンビの他キャラの追随を許さない飛び道具乱射は「弾幕野郎大好き」「SSメインコンビお気に入り」な私にはとても熱いものが・・。
世間的に評判がかんばしくないとお聞きする、SSキャラ達をきっちりもり立ててくれてありがとう、バンナムさん!
勝手ですけれど、次回も更なるクオリティの熱い作品、期待しております。

No.736 / 作品レビュー / Comment*2 // PageTop▲

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プリキュア>
本日プリキュア5gogo!の映画を見てきました。
短編と本編の二部構成で、
短編のほうはプリキュアオールスターという豪華な構成で面白かったです。
#むしろこちらが本編かもしれません。
ちなみに本編の面白さでいえば前作(5の映画)のほうが、
怖さでいえば今作のほうが上かもしれません。
隣の子供が親に泣きついてましたし。
ヒロイン陵辱マニアには受けそうな内容でした。

来春の映画はプリキュアオールスター長編らしいです。
-----
ちなみにpixivというイラスト専門のオープン登録制SNSがあるそうです。
(閲覧だけの人も入れます。)
2008.11.08(21:05) / URL / リックルードス・ラルル / [ Edit ]


SSの主題歌は、元気がよくて幼少のお子さまでも歌いやすい名曲だと思います


■リックルさん
>プリキュア5gogo!の映画を見てきました。
:おお、お疲れさまでございます。

>短編のほうはプリキュアオールスターという豪華な構成
:私はいつもどおりレンタルで拝見するカタチになると思います。
しかし二作・・・本文に書きました通り、私はSSがお気に入りですので、私個人としては此方の方が楽しみですね。

>隣の子供が親に泣きついてましたし
:・・・お話から想像いたしますに、相当ハード路線みたいですね・・。
しかしメイン客層であるお子さまが退かれるくらいの演出というのは・・・・演出上何か深いテーマがありそうですね!
さすがは人気作品、侮れません・・・・!

>来春の映画はプリキュアオールスター長編らしいです
:またもやSSコンビ登場・・・・(ですよね?)嬉しいお話です。
ブル+イグレコンビの見せ場があると私的に嬉しいところですね。

>オープン登録制SNSがあるそうです。
:情報ありがとうございます。
リックルさんはご参加されるのでしょうか?是非がんばって下さいませね!
2008.11.10(00:08) / URL / かし / [ Edit ]


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