2013.12.01 ティナ・ハーヴェル <<20:42
こんにちは、かしこです(*´д`*)
最近、外食産業の偽装問題が盛り上がっておりますが。
見ておりますと、自主的に幹部クラスが責任をとられる企業、逆に居直ってとらない企業の差が明白になって実に興味ぶかいです。
日本では食品関連の問題は相当敏感である事を、完全に軽視されていた対応には驚きます。
確かに料理してしまえば、シロウトにはわかりませんが…だからこそ、影での行動が問われる事に思いが巡らなかったのでしょうか。
知らない、勘違いですむ問題ではなく、そこには「外食に対する信頼」がかかっている事は明白でしょう。
またそれについて、「レストランの内部までは知り得なかった」と一部ではいっていましたが…つまり、「うちらはホテルの仕事を提供しているだけで、料理の事は私らはしらんよ」という事です。ただこれも、外での、特にホテルなどでの食事=ただ食物を摂取しているわけではない、雰囲気づくりから全てがホテル等のサービスの一環である事に判断が巡っていない証左でしょう。 (そもそも一流ホテルなどの調理師が入荷先をしらない自体は先ずありえませんよね。もしそうだとすると、それを上に上げられない空気をつくりだした経営サイドにももちろん責任があります)
つまり顧客を金としかみれていなかったということです。
だからこそ居直った企業さんのマイナスは非常に大きく、今後に影響を与える事は否めないところでしょう。
一度やったら喉元すぎるとまたやりたくなるのが人間です。
食品業界全体を揺るがした問題だけに、今後もユーザーサイドからも安易にブランドなどを信用するのではなく、現物、もの、そして会社を見ていく必要があるのではないでしょうか。
業界の方々も是非この機会に、自浄する努力をお願いしたいものです。それがひいては、顧客と、そして御自身をある意味守る事に繋がると思います。
■ティナ・ハーヴェル■
本日は、ラスメロスパーク絵、ティナを。
IMCO本の告知…と見せかけて、実は裏表紙用を想定して制作してみました。
先のイベントでは、若葉・リラ・カレン・アルザを制作しましたので、今回も出来れば数人用意出来ればと考えております。
趣味でまたーりつくる本ではありますが、よろしければご期待いただけますが幸いです。