2011.11.02 プリキュライド:藤田アカネ <<02:26
こんにちは、かしこです(・ω・)ノ
しばらく前に片付けをしていた時に出てきた本を、原稿の合間に読み返したりしているのですが、先日フィギュモを読んでおりました。
読み返して思いますが、やはりこの作品、2巻で終わったのは残念でなりませんね。
ドールさんとてまりさんという動かしやすそうな2人が増えた…と思いましたら(紙面上では)即終了してしまうという…。
特にてまりさんはラスト周辺のネタで重要な役回りを担うだけに、もう少しキャラだてに時間を割いて欲しかったかもしれません…が、これもキャラ印象が良かったが故の贅沢な欲求かもしれません。
実際相当マイナーな作品ではあるのですが……作品全体を通して、フィギュアやドールの素晴らしさを伝えたいという気持ちが強く伝わってくる作風は今見ても大変好印象です。
実際、この本の1巻は、私自身ライダーフィグマを購入するきっかけになりました。
フィギュアは全く疎いということもあり、これほど続編が見たい作品はなかなか無いかもしれません。
中平先生があとがきで仰っていたように、更に一歩踏み込んだ、多少ディープな世界も見てみたいと感じました。
■あかねさん■
本日は、ふたりは某キュア(MH含む)より、藤田アカネを。
アカネさん・タコカフェ店長…1期から、なぎほのコンビの良い相談役(というより、頼りになる近所のおねぃさん的たち位置)で、シリーズのサブキャラ陣の走りともいえるキャラクターといえると思います。
2期にあたるMHでは、最重要キャラであるひかりの保護者役になり、更に存在感が増し、結果ラストにもしっかり登場し大きな影響を与えるという重要な役回りを演じることになりました。
主人公を喰うようなことは一切なく、それでいてしっかりと存在感をしめし活躍するサブ、という存在は作品を盛り上げるのに大きな役回りを担います、アカネが初代シリーズの魅力を構成する上で一つの重要なファクターであることは疑う余地はないと思います。