2011.10.15 ライドEX:笹森花梨 <<19:25
こんにちは、かしこです(・ω・)ノ
今日も一日原稿タイムでした。
身体を動かすついでに何となく部屋のメディアいれを探っておりましたところ、To HEART2の3巻のDVDが出てきました。
3巻は、由真回と花梨回という、2キャラ中、個人的に気に入っておりますキャラクター3強のうちの2人の回が収録という素晴らしい仕様で、作品としてはもう随分前の作品ですが、いまだに大事にお取り置きしております(大事に置きすぎて奥の奥にいっていたのは気にしない)。
久しぶりに見てみたのですが、この二話は面白いです。
由真回は、心情描写の濃い表現に心ひかれます。婉曲な表現と率直な表現の両立という危ういバランスが、キャラクターの魅力をひきたてていたと思います。
花梨回は、一本道の非常にわかりやすいお話。前半からしっかりとフリがされており、最後まできっちり筋が一本ととおっている完結タイプのセオリーをしっかり抑えられた構成が実に好印象でした。
残念ながら2TVverは今ひとつ評価が高くないようで、BD化などはされない可能性が高いですが…今でしたらDVDも非常に安いですし、レンタルなどもございますので、よろしければ…。
■ということで■
本日は、To Heart2より笹森花梨を。
ミステリ研の部長…ではあるのですが現在の部員は0、現状は同好会(といいますか個人)という状況にいる花梨。
とりあえず何とか借りられた部室で、ひたすら探求に没頭…しかし展望は開けず。
そんなとき、廊下で見かけたある人間に目をつけ…。
一見、性格が悪そうに見えるキャラクターですが、誰しもが持つ葛藤を体言した良キャラだと思います。
人気は正統派な他のメンバーと比べると低くなりがちですが…魅力が斜め向きに強く出るタイプですので、一度琴線にふれると…。
流石はTO HEART、一筋縄ではいきません。